忘れ物の王様
昨日は次男が実家におり、リモートで仕事。
モフママは隣の部屋で静かにしておりました。
普段は口数の少ない息子が、画面越しのお相手に向かって
それはそれは流暢に説明しています。
時間にして、2時間弱。
息子の仕事姿って、母親にはキュンキュンですね。たまらない。
オンライン化よ、ありがとう♪
そんな次男ですが、中学生くらいまでは落とし物、忘れ物の王様でした。
とにかく毎日何かしら忘れてきます。
教科書、宿題、プリント、体操着、給食袋などは当たり前。
駅のベンチに財布、公園にキックボードや上着、学校に時計・・・
モフママは彼が小学校低学年の頃は、何故忘れてしまうのかわからず
真剣に悩み、心配したものです。
今考えれば、遊ぶ約束をすると嬉しくて夢中になってしまい
持ち帰るべきもの、持っていくべきもの
を考える余裕がなくなってしまっていたのかな?と思います。
そして、小学校5年の時、塾から帰り
僕ね、電車に乗る前は「後ろを振り向く」ようにしてるんだ!
そうすればベンチに座っても忘れないでしょ!
と、得意げに話してくれたことがありました。
おぉ、気付いたか。
そんなことは母が何べんも言っていたが、聞いちゃいないのね。
うん、いいよ。自分で考えなきゃ変われないもんね。
まだまだ山積みだけど、一歩一歩だね。
昨日はオンライン会議が終わった後、外出する際に玄関で
「えーと、PCも持ったし、スマホも持った。〇〇と〇〇も大丈夫。
・・・OK!行ってきまーす!」
と、頭の中で確認して出て行きました。
この姿がわかっていたら、小学生の頃の忘れ物も笑顔で流せていたんでしょうね(笑)